Planetwayの考えるユニバーサルIDとは、1つのIDをインターネット上の様々なサービス で共通に利用できるIDです。
Planetwayの目指す社会は、個別の組織やサービスの枠を超えたデータ連携が可能な社会であり、これは、日本(内閣府)が提唱する未来社会のコンセプト「Society 5.0」内で 検討されている「分野横断的なデータ連携基盤」とマッチしています。こうした分野横断的なデータ連携社会において、ユニバーサルIDプラットフォームが果たすべき役割は、1つの共通IDに よって多様なサービスを紐付け、個別の組織やサービスの枠を超えて個人の情報を広範囲に 繋げるための仕組みを提供することです。これにより、例えばより多くの情報を収集しAIなどの技術を用いたデータ解析によって精度の高い便利なサービスを提供したり、これま で紙情報でしか情報の交換が不可能であったところをオンラインで実施できるようにしたり、あるいは、同じ個人情報を何度も何度も複数の企業に登録しなくてすむようにしたりといったことが可能になると考えます。
これを実現する上で、強度な暗号による個人認証技術と、なりすまし・改ざん・否認を 防止するための機能が不可欠であり、また、個人の意思を尊重した上での個人情報の流通が 大前提だと考えます。
※各サービスアプリでPlanetIDを使用するためには、最初に一度だけPlanetID対応サービスアプリ側で「PlanetIDの連携」という操作が必要です。(各サービスアプリ固有のIDとPlanetIDを紐つけるための操作)
PlanetID連携操作は、各サービスアプリによって異なるため、詳しくは各PlanetID対応サービス側の説明をご確認ください。